Penemuan!の名前の由来

インドネシアの魅力

 あなたはインドネシア語に馴染みがありますか?島国に暮らす我々日本人にとって、日本語以外の言語はどの言語もあまり馴染みがありませんよね。だからこそ魅力がある、とも言えるのですが実はインドネシア語は意外と身近にあるのです。たとえば旅行雑誌で有名な「じゃらん」。「じゃらん」は「jalan」と書いて「道」という意味のインドネシア語です。「jalanjalan」と2回続ければ「散歩」という意味になります。「道」が2回で「散歩」。とても可愛らしくて納得ですよね。他にも「キラキラ=約」「クラクラ=亀」「クプクプ=蝶々」など可愛い言葉がたくさんあって、その上なんとなく自由を感じるのです。身近なインドネシア語としてはウルトラマンティガの「ティガ」もインドネシア語で数字の「3」。ウルトラマンティガは3タイプに変身する画期的なウルトラマンだからティガなのかな?

 インドネシア語を使う理由は他にもあります。屋号を何にするか考えていたとき、私は主人の仕事の関係で何度かインドネシアの田舎町を訪れていました。当時、幼稚園児だった長女と生まれたばかりの次女を連れてのインドネシアはとてもエキサイティングだったことを覚えています。海外全般に共通して言えることではあるのですが、インドネシアはとにかく子供に優しくて、何かとゆるい。その空気感が語気に宿っている気がして、インドネシア語に魅力を感じたのです。

何度でも見つけてほしいあなたの魅力と様々な価値観

 何かを見つけたり、自分が気付いていなかったことに気が付いたとき、「発見!!!」って高揚感に包まれませんか?もっと言うと新しい自分に出会ったような、何だか自分レベルが1ランクも2ランクもアップしたような気分になる。決してマイナスな感情は伴わず、プラスの感情だけ。それって、すんごいパワーですよね。

 Penemuan! ではPenemuan!の商品を身に付けたあなたに2つの発見をしてほしいと願っています。

 1つは、昨日までのあなたとはまた別の魅力を纏ったあなたを発見してほしい、と言うこと。あなたの魅力は1つじゃない。あんな魅力もこんな魅力も持っている。あなたの魅力を引き出す助けになれたら幸いです。

 もう1つは少し視点を変えた価値観を発見してほしい、と言うこと。街でも海でもWeb上でもいつでもどこでも目にするようになったSDGsの文字。とても大切な考え方である一方で、こじつけとも取れる情報や行き過ぎた解釈など様々な情報が溢れています。そんな情報の渦に疲弊してしまっていては本末転倒です。長年、自然科学の世界に身を置いていた私は多くの方から「環境のためにできることは何ですか」との質問をいただきます。この回答については私自身もいまだにきちんとした答えを出せないでいます。ただ一つ言えることは、物事を多角的に捉える視点を持ってほしい、と言うことです。少し小難しくなってきたので例を一つ。今や悪のレッテルを貼られてしまっているプラスチックストロー。プラスチックストローがウミガメの鼻に刺さった状態で発見されたことから、海洋プラスチック問題がセンセーショナルに取り上げられ、今では多くのカフェで紙ストローが採用されていることは周知の事実です。では本当にプラスチックストローは悪で紙ストローは正義なのでしょうか?もちろん海洋に流出してしまったプラスチックストローが環境に良い影響を与えることはほぼありません。ここで解決すべきは正しく確実な処分方法です。これが紙ストローであっても同様です。正しく処分されなければ環境に悪影響があるでしょう。単純にプラスチックストローと紙ストローを原料調達から製造工程、輸送、コスト、使用感などの面からトータルで比較すると、必ずしも紙ストローに軍配が上がるとは言い切れないのです。

 環境問題はじめ、この世にある多くの問題は複雑に絡み合っていて、簡単に解決できることは多くありません。そんな中でも、多角的な視点を持ち、ご自身が納得できる価値観を発見してほしいのです。Penemuan!の商品を身に付けたとき、ほんの一瞬でもそんなことを考えていただけたらと願っています。

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